エコノミークラスで少しでも快適に海外へ行きたい人へ。

搭乗前に専用チェックインカウンターで手続きを済ませ、ラウンジで軽食を取り、優先搭乗で颯爽と機内へ乗り込んでいく。快適なフラットシートで足を伸ばし、シャンパンを飲みほろ酔いで眠りに落ちたらいつの間にか現地へ着いている・・・。

そんなファーストクラスに我々庶民は縁がありません。

そこで、私が行っているエコノミークラスで少しでも快適に過ごす方法をまとめてみました。

 

1.直前に座席変更する。

これが一番大切だと思っています。

エコノミークラスって席が狭いから隣の人の腕があたったりしますよね。日本から韓国・台湾ぐらいだと我慢できますがパリやアメリカという機内食が何度もでるような長距離になるとちょっとしんどい。

エコノミークラスでも航空会社のHPで事前に座席指定ができますが、これを「直前にする」 ことで隣に人がいない席を確保しやすくなります。

エクスペディア等で航空券を予約すると、既に座席は適当なところに割り振られており、航空会社の予約番号が表示されています。

航空会社のHPでその予約番号を入力することで座席変更ができるパターンが一般的です。例えば先日エクスペディアで予約したトルコ・エジプト旅行。

 

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デフォルトでは、こんなに空きがあるのにも関わらず、何故か予約された席は隣に二人も人がいる席・・・

そこで19列の一番右側にすることで、隣には誰もいない快適なフライトを過ごせました。

また、タイに行った際はエアアジアを使ったのですが、多くのLCCは座席変更するのにお金がかかるんですよね。エアアジアは3000円ぐらいだったかな。

私は出発当日に座席変更し、隣に人がいた席から隣二席空いている席に移り、ドンムアン空港-成田間を横になりまるでファーストクラスのように過ごすことが出来ました。(日本国内だとお行儀がわるいけど、海外の航空会社だととなりが空いている場合横になる人は結構いる。)

なので、直前に座席変更、これかなりおすすめです。

 

2. 非常口の近くの席に座る

これは国内線でもよくしますが、私は積極的に非常口付近の席に座ります。この席はなんせ前の席がないので足を伸ばせることが大きい。

一般の座席とは異なり、非常の際にはご協力を〜と一声かけられ、航空会社によっては冊子を渡されますが、足を伸ばせる快適さに比べるといくらでも協力するぞって言っちゃいますよね。

 

3.グッズに頼る

やはり快適グッズのちからは大きい。

アイマスク等は有名ですが、航空会社によっては配られるところもあり、せっかく買ったのに無駄になった・・・ということもありえるので事前に調べておくのが吉。

Amazonで好評のこのグッズはわりとよかったですよ。

www.amazon.co.jp

 

いかがでしたか。

これまでエコノミーにしか乗ったことがない僕が、エコノミーで快適に過ごすために意識していることを書いてみました。

3つ紹介しましたが、やはり座席変更が一番効果あります。長時間ほかの人と近くにいるって、なかなかつらいですもんね。